限りある資源の有効利用に取り組み
事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮した活動を行っていきます。
私達は、“一ミリの工夫と一ミリの改善”を念頭におき、法規制とその他の要求事項を順守します。
私達は、5S活動を推進し、工場からの廃棄物飛散予防と、地域の景観美化に取り組みます。
私達は汚染の予防と環境保護につながる環境負荷の低減に努めます。
私達は、感謝の気持ちを忘れずに、お客様のニーズにお応えできるよう努力します。
私達は、環境マネジメントシステムを実行・運用し継続的改善に取り組みます。
東海クリーンシステム株式会社、株式会社エコ・プロジェクトは一般・産業廃棄物収集運搬及び中間処分業者としてISO14001を2007年6月に認証・取得し現在、取り組みを行っております。適正処理・再資源化の推進はもとより部署ごとにアイドリングストップや廃棄物飛散防止、裏紙使用などの運用管理を行い日々邁進しております。
社内では『5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を推進し工場からの廃棄物飛散予防と地域の景観美化に取り組む』を主な環境方針とし、活動の一環として2社合同で毎月清掃活動を全社員で行っています。
廃食油・ミックス古紙・ダンボール・エコキャップに重点をおき、地球の環境に配慮したリサイクル事業を推進しています。
皆様のご協力があってこそ、これら取組みが成り立っています。
活動にご賛同いただき、誠にありがとうございます。
BDF(バイオディーゼルフューエル)とは、軽油の代わりに使うことができる植物性燃料のことです。
ご家庭でてんぷらや揚げ物をした際に出る廃棄する油のことを「廃食油」と言い、この廃食油を精製することにより、軽油代替燃料である「BDF」ができます。化石燃料と違い、植物性なので植物がある限り、生産可能な地球に優しいエネルギーなのです。
リサイクル可能な廃食油は100%植物性のみです。
動物油が含まれている廃食油はリサイクル出来ません。
廃棄物である『廃油』は今までは石鹸などの一部の用途しかありませんでしたが、昨今の原油高騰により軽油代替燃料として需要が急増しています。
近年、消費者の環境問題への注目度は高まる一方です。軽油の代替燃料として、エコロジー且つ経済的な燃料として世界中から注目されています。
『天ぷら油』はリサイクルすると、ディーゼル車の燃料として貴重な資源に生まれ変わります。
もともと自然界で生まれた植物性の油で作られているため、燃やしてもその発生する二酸化炭素は地上界に存在する二酸化炭素なので、地球温暖化に影響を与えないとされています。
エステル
交換反応
水洗浄
フィルター
濾過
廃食油を濾過し、天ぷらカスや固形不純物を取り除きます。
廃食油には水分が含まれていることが多いので加温して水分を蒸発させます。
廃食油を加温・撹拌しながら、エステル反応させます。
数時間沈殿させ、分離沈殿したグリセリンを取り出します。
バイオディーゼル燃料を希塩酸などで中和させながら温水洗浄します。
環境に優しいバイオディーゼル燃料のできあがりです。
今まで『ゴミ』として捨てられていた紙ごみは、燃やすと2割程度の灰が残り、最終的には埋立処分されます。
『紙類』のリサイクルは地球環境を守るために有効です。
ジュース・ビール・コーヒーなどの飲料缶から18ℓまで各種の空き缶を効率よく圧縮処理します。
缶と缶がからみ合って、ブロック状になります。
持ち運びが容易で資源回収の効率を高めます。
NPO法人エコキャップ推進協会を通じて、世界の子供たちにワクチンを届けます。
21世紀のあらゆる活動のキーワードとなります環境、資源、福祉をテーマに、極めて社会的意義の高い取組みと考えています。
ペットボトルのキャップを集めることで地球環境の改善ができ、世界の子供たちにワクチンを贈ることができます。日常生活の中から地球環境に取組み、地域の活性化などにも寄与していきたいと考えております。
※現在、エコキャップ運動は中止しております。