産業廃棄物中間処理施設
産業廃棄物の中間処理とは
産業廃棄物の中間処理とは、最終処分を行なうために、処理業者が脱水や焼却・中和等をおこなうことをいいます。中間処理には、まず廃棄物の分別や処理施設における破砕や圧縮による減容化が必要です。これらの処理を行なう施設を中間処理施設と呼びます。
中間処理とは、大きな廃棄物を小さく、有害な廃棄物を無害にする仕事です。最終処分場が不足している現在、重要な役割を担っています。
廃棄物処理フロー
発泡スチロール減容機
電熱ヒーター方式で発泡スチロールを軟化脱泡する減容機です。
インゴット形状に処理され良質の再生原料となります。





破砕部 | あらゆる発泡スチロールを破砕します。 |
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成型部 | 脱泡・減容した発泡スチロールはスタンプで加圧し板状に成型されます。 |
脱臭装置 | 活性炭吸着方式により脱臭し快適な作業環境を守ります。 |
防音カバー | 破砕時の騒音が大幅に低下します。騒音による作業環境の悪化を防止します。 |
圧縮梱包機
ダンボール・軟質ビニール・その他プラッチック等
嵩張る廃棄物を油圧で圧縮梱包し、収集コストの削減に貢献し、選別して圧縮梱包することにより有価物として売却可能となります。





ボランティア活動
日常生活の中で頻繁に利用されているものを再度、ゴミなのか資源なのか考えてみてはどうでしょうか。
一つ一つは小さな取組みではありますが、地球温暖化に貢献できる方法と常にゼロエミッションに対応し、環境負持を低減します。
※現在、エコキャップ運動は中止しております。
NPO法人エコキャップ推進協会を通じて、エコキャップ運動を実施しています。
ミックス古紙をトイレットペーパーへとリサイクルする活動を実施しています。
ご家庭で使用された食油を精製して、軽油代替燃料である「BDF」を作ります。
皆様のご協力があってこそ、この取組みが成り立っております。
活動にご賛同頂き誠に有難うございます。